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アライモータースポーツ株式会社 プレスリリース

2006年8月28日
アライモータースポーツ株式会社
代表取締役 新井敏弘

2006ラリージャパンが間もなく開幕 新井敏弘、WRカーでの出場へ
http://www.araimotorsport.com/

 

2006年9月1日(金)から3日(日)、北海道帯広を中心とした地域で行われる、世界ラリー選手権第11戦ラリージャパンにスバルチームアライとして弊社アライモータースポーツ代表・新井敏弘が出場する。

新井敏弘は3年目を迎える母国での世界ラリー選手権に、世界最高峰の車両「スバルワールドラリーカー2006」で参戦することを熱望していた。
かねてより、富士重工業株式会社、スバルテクニカインターナショナル株式会社、その他関連会社と調整をすすめ、7月1日に正式に参戦を発表。発表までに2回の海外テストを行い、参戦への具体的準備を進めてきた。そして8月22日より、最終の調整テストをイギリスにて行い、26日に帰国、参戦までの足取りを確固たるものとして、準備万端整えた。

本日、8月28日(月)午前10時、東京お台場にて行われたプレスカンファレンスにおいて、ワールドラリーカーでの参戦にあたり、スポンサー企業各社の発表、WRカーのカラーリングが発表された。またプレスカンファレンスではスバルワールドラリーチームのペター・ソルベルグ選手、クリス・アトキンソン選手らとともに、直前に控えた母国ラリーへの熱意、抱負を語った。

新井敏弘は1990年代後半より世界ラリー選手権に挑戦、2001年、2002年にはスバルワールドラリーチームのメーカーワークスドライバーとして世界のトップドライバーと肩をならべ世界を転戦する。
2003年度からは決戦の舞台をプロダクションカー世界選手権に移し、いまや世界の名車の1台となったスバル・インプレッサの開発、進化に大きく影響を与えてきた。新井の世界戦での活躍が追い風となり、プロダクションカー世界選手権におけるスバル・インプレッサのシェアは2005年に過半数を超えた。

新井敏弘は2004年、2005年と本イベント、ラリージャパンにおいてそれぞれグループNクラス優勝、プロダクションクラス優勝と輝かしい戦歴を残し、ついに3年目の今年、スバルワールドラリーカー2006にてポディウムを狙う。
ワールドラリーカーをドライブする日本人は新井敏弘ただ一人のみであり、自動車工業大国、日本を代表する稀有の存在として世界の桧舞台へ臨む。



新井敏弘プロフィール

1966年12月25日生まれ 群馬県出身
アライモータースポーツ株式会社代表
趣味 スキー、サッカー、トレーニング

主な戦歴

1997年 全日本ラリー選手権チャンピオン
2000年 アクロポリスラリー総合4位
       ヨーロッパ選手権ルクセンブルクラリー優勝(邦人初)
2001年 スバルワールドラリーチーム在籍
       キプロスラリー総合4位
2003年 APRCラリー北海道総合優勝
       プロダクションカー世界選手権シリーズランキング2位
2004年 プロダクションカー世界選手権シリーズランキング2位
2005年 プロダクションカー世界選手権シリーズ世界チャンピオン


 
本リリースについてのお問い合わせ受付
アライモータースポーツ株式会社 TEL 0270-20-3085 E-Mail : info@araimotorsport.com
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