アライモータースポーツ株式会社(代表取締役 新井敏弘)は、1月13日に千葉県千葉市 幕張で行われた「ファンの集い」にて、2007年の参戦計画を発表しました。
【新井敏弘】
初めに新井敏弘ですが、スバルテクニカインターナショナル株式会社のご協力により、「スバルチームアライ」として、2007年プロダクションカー世界ラリー選手権に参戦します。
参戦イベントはPCWRC全8戦中6戦の参戦を予定し、初戦は2月のスウェディッシュラリー。今期からミシュランタイヤのサポートで、シリーズチャンピオンの奪還を目指し万全を期して臨みます。
【鎌田卓麻】
2006年はチームクオシスからエントリーしておりましたが、2007年はチームを移籍し、アライモータースポーツからのエントリーとなります。
現在チーム名は未定ですが、参戦イベントはPCWRCの3戦と、スバルラリーチームチャイナからのエントリーで中国国内選手権にも参戦致します。
【勝田範彦】
2007年「スバルラリーチームジャパンは、富士重工業株式会社及び全国スバル自動車販売協会、スバルテクニカインターナショナル株式会社からの要請によりアライモータースポーツがチームを統括・運営し、全日本ラリー選手権6戦及び、WRCラリージャパンに参戦することを決定いたしました。
スバルラリーチームジャパンとは1990年から継続するスバルディーラーメカニック育成プログラムで、全国のスバルディーラーより選抜された優秀なメカニック達が全日本ラリー参戦をトレーニングの場とし、10月に行われるWRCラリージャパンに参戦する事により、チームワークと技術の向上を目指します。
ドライバーには2006年全日本ラリー選手権シリーズ第2位の勝田範彦を起用し、勝田は2007年全日本シリーズチャンピオンを目指します。
なお、次世代若手ドライバーの育成として、全日本ラリー数戦にはスバルラリーチームジャパンのセカンドカーとして小館優貴を走らせます。
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