アライモータースポーツ株式会社　プレスリリース

アライモータースポーツ株式会社（代表取締役　新井敏弘）は、1月12日に千葉県千葉市　幕張で行われた「ファンの集い」にて、2008年の参戦計画を発表しました。

【アライモータースポーツ　2008年の参戦体制について】

「私、新井敏弘は引き続きプロダクションカー世界ラリー選手権（PWRC）への参戦となります。マシンはもちろん新型インプレッサです。また、今年はコ・ドライバーが長年参戦してきたトニー・サーカム選手からグレン･マクニール選手に変わります。

鎌田卓麻選手は今年アジア･パシフィックラリー選手権（APRC）に参戦することとなりました。鎌田選手には必ずチャンピオンをとるために全力で走ってもらう方針で、チームとしても全力でバックアップしてチャンピオンが取れるよう努力します。

勝田範彦選手はスバルラリーチームジャパン（SRTJ）で引き続き全日本ラリー選手権への参戦となります。2007年は初めてチャンピオンを獲得し、精神面での成長が見られましたがさらに勝ち続けるための努力をしてもらいたいと思います。」

【新井敏弘選手のコメント】
「新型となるインプレッサはまだまだ製作中ですが、テストをしている段階では非常に好感触を得ています。前半戦はマシンのセッティングをやりながらの参戦となりますが、戦闘力はありますので、今年も結果を求めてPWRCで戦いたいと思います。
今年はコ・ドライバーがグレン･マクニール選手に代わりますが、以前WRカー時代にも組んでいましたし、昨年もラリー北海道では一緒にやりましたので、まったく問題ありません。
3度目のチャンピオンを目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

【鎌田卓麻選手のコメント】
「今年はアジパシというカテゴリーに参戦します。いろいろ経験を積むために参戦数が多いアジパシで勉強したいと思い、昨年のPWRCからカテゴリーを変更しました。アジパシではシリーズを追うことができるので、2年連続でチャンピオンを獲得しているコディ・クロッカー選手に勝ってチャンピオンを目指したいと思います。
マシンは新型インプレッサとなるので、いろいろ勉強すべき部分が多いとは思いますが、たくさんのことを吸収して成長したいと思いますので、ご声援をよろしくお願いします。」

【勝田範彦選手のコメント】
「2007年は念願だった全日本ラリーでチャンピオンをとることが出来ました。
マシンも新型インプレッサでの参戦となりますが、連続チャンピオン目指して頑張りたいと思います。まずは、1戦目での新型マシンのデビューウィンを飾りたいと思っています。応援よろしくお願いします。」